スニーカーエイジ予選会。
枚岡樟○高校の今年のスニーカーエイジに関してのミッションは、「2年生をなんとかする」でした。
多くの3年生部員、OBらは「どうにもならんのでわ???」という予想だったと思います。
いや、当の2年生もどうなるんやろ?と悩んでたと思います。
練習開始直後、いろいろな問題が勃発しました。
話し合いを繰り返すも、その話し合いも全然生産的にならず、よけいにひどい状態になることも一度や二度ではなかったです。
それが、他校との合同練習、合同演奏会を繰り返すことによって、少しづつ、少しづつ変化を遂げてきました。
まず、仲が良くなってきた。
問題意識を持つようになった。
演奏力が上がった。
ステージングを全体で考え、努力することができるようになった。
と、短期間で信じられないくらい成長しました。
結果は5位にはいれないという過去三年では最低の結果ですが、ミッションは成功。
すごく気持ちのいい演奏が出来ていました。
結果は当然。成長した2年生に問題はありません。
クラブとしてどうスニーカーエイジに取り組むか?というクラブの姿勢が問題だったのです。それは総指揮官である顧問の自分の責任です。
今回、僕の隣の席が、グランプリ大会に駒をすすめた阪南大高校のT先生で、たくさん話をしながら、予選会をすごしました。スニーカーエイジにかける気持ち、時間、が全然ちがいます。僕の音楽やクラブに対する気持ちが低いというわけではなく、スニーカーに向ける比重が違うのです。スニーカー中心にクラブを運営するということがどういうことかよくわかりました。
さて、来年どうするかは2年生と一緒に考えていくとします。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント